『ベイビー・ドライバー』 by エドガー・ライト

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読んだ/観た日：2020/04/19

☆映画総合：4.0

ストーリー：3.5

キャラ：3.9

映像：4.3

音楽：4.5

独創性：3.8

世界観：3.5

深さ：3.0

爽快さ：4.2

おしゃれさ：4.3

他の人におすすめ：4.3

あらすじ/概要

天才的ドライビング・センスが買われ、組織で“逃がし屋”として働くベイビー（アンセル・エルゴート）。彼の仕事は、銀行や現金輸送車を襲ったメンバーを確実に“逃がす”こと。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りが止まなくなり、それを消すために、彼は四六時中イヤフォンを身につけ音楽を聴いている。組織のボスのドク（ケヴィン・スペイシー）、短気でクレイジーなバッツ（ジェイミー・フォックス）、凶暴すぎる夫婦バディ（ジョン・ハム）とダーリン（エイザ・ゴンザレス）。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビーだったが、恋人デボラ（リリー・ジェームズ）の存在を嗅ぎつけられ、組織から抜け出す決意をする。恋人と組織を道連れに、最後の仕事がいま、暴走を始める―！

感想/考察

前を指差して後ろに発進おしゃれやな。出だしから刺激的でいいねー

ミュージカル映画みたいでおしゃれやねー。街頭でコーヒー買うシーン一本ドリなのすごいな

音テーマだけあってさすが曲のチョイスがいい

なんで鏡みるんだろ。視覚と聴覚がテーマなのかな。

車か車椅子か？

いいねーこの映画好き。これぞ娯楽映画っていう感じ。元気がなくてちょっと刺激がほしい時に見たい感じ。いや、ちょっと違うか…深いとかそんなんじゃないけど、娯楽映画というジャンルにおいて完成された作品な気がする。娯楽としてのこだわりを感じる。

全体に”音”っていう分かりやすいテーマで一気通貫してるし、ストーリーもシンプルで分かりやすいし、変なところで凝らずにシンプルにおしゃれになってるとこが好きだなー

あの夫婦とボスが死んだのはちょっとあれかな…そんな悪い人でもなかったし。そこからの減刑の流れもちょっとあれかなー…全員死んでベイビーだけハッピーみたいのはちょっとどうかとは思ったけど。悪い奴らは全員倒していいやつみんなハッピーだぜ！みたいな感じなのか…？それを言えるほどベイビーいいやつとは言い切れんだろうよ、組織に入った流れも車の窃盗だし借金返済後は脅しがあったにしてもそれまではまあ割と普通に参加してたわけやし。あと甥っ子どうなったよ…まあでもストーリーで魅せる映画ってわけでもないしね